戦闘講座
- 戦闘開始前に
- 敵行動パターンの観察
- しがみつき時の注意事項
- モンスターの怒り
- シークレットコアについて
- ブレイク
- 特殊状態
- ST(スタミナ)について
- モンスターは各個撃破が基本
- 行動不能時について
- 装備重量とは?
- 救助
- モンスターの弱点を見極めよう!
- レベルに合った装備品を用意しよう
- 攻撃力の仕様
- コメント
戦闘開始前に
モンスターを視界内に捉えると、モンスターの頭上にHPバーとLvが表示されます。
この辺には弱いモンスターしかいないと油断せず、戦闘を仕掛ける際には確認しましょう。
またモンスターには固有名を持った個体も存在します。(大隊長キャプテンオークなど)
そういった相手には、より一層の注意が必要です。
「よし!これならいける!」
敵行動パターンの観察
DDONはMORPGと呼ばれるオンラインRPGジャンルの中ではアクション性が高いのが特徴となっています。
強敵と戦う際にはRPGのように装備を整えるだけでなく、アクションゲームのように敵に応じた動きが大事になります。
モンスターの行動パターンをよく観察し安全に攻撃出来る時、そうでない時をよく見極めて戦うとよいでしょう。
特定の攻撃前に何らかの仕草をしていないか、特定の攻撃後には長い間隙が出来たりしないか、把握出来れば勝利が近付きます。
しがみつき時の注意事項
中型~大型のモンスターには「しがみつく」ことが可能です。
しがみつきは地上からは届かない高い位置をよじ登って攻撃したりするために行います。
しがみつき時には専用のアクション等で攻撃が可能ですが、相手も黙ってはいません。
抵抗行動の一つとして、黄色のアイコンが画面内に表示されることがあります。
これを無視して攻撃を続けていると、振り落とされてしまいます。
その際はしがみつきボタンを押し続けて耐えましょう。
また赤いアイコンが表示された場合は、吹き飛ばされると同時にダメージを受けてしまうので即座に離れましょう。
この赤いアイコンを伴うアクションには咆哮、バーストアクション、赤バースト等の呼び方があります。
- バーストアクション詳細
咆哮による衝撃波や羽ばたきによる風圧がしがみついた対象を吹き飛ばします。
この判定は周囲に対しては基本的に地面を這うような形になっており、上方・遠方ほど影響が少なくなります。
地上にいると影響を受けて押し戻される距離でも敵の叫びや羽ばたきの瞬間に空中にいれば回避が可能です。
強大なエルダードラゴンの羽ばたきによる風圧もジャンプで回避が可能です。
例外的に巨躯を持つグランエントの咆哮は足元周辺でジャンプをしても空中にも判定があり影響を受けてしまいます。
そんなグランエントの咆哮も上空では判定が狭いため、高い位置でのしがみつきからのジャンプでは回避が可能です。
- しがみつきからの飛び降り方向
しがみついている面に対して鉛直方向に離れるような動きをします。
例えば垂直になっている背中にしがみついた状態から飛び降りると後方に、
水平になっている部位にしがみついた状態から飛び降りると真上方向にキャラクターがジャンプします。
まずはバーストアクションが来た時に敵から離れる方向へジャンプ出来る場所にしがみつく練習をしましょう。
- 赤バースト回避&再しがみつき応用
バーストアクションが来る瞬間に真上にジャンプ出来る場所にしがみついておくことで、
ジャンプして回避後すぐにしがみつくといった動きが出来ます。(地上に降りて再度登るよりも早いです。)
例えばサイクロプスであれば延髄、グランエントであれば額や上腕部などが真上ジャンプポジションです。
ロープを駆使するシーカーや浮遊が可能な魔法職は空中での軌道制御が可能なためそちらを使います。
モンスターの怒り
大型モンスターのHPを一定量減少させると身体中が赤くなり、「怒り」状態となります。
この怒り状態時は、
- 攻撃頻度アップ
- 防御力アップ
などでモンスターがパワーアップし、プレイヤー側にとっていいことはなにもありません。
早急に怒り状態を解除する必要があります。
モンスターは怒り状態になると共にHPバーの下に「スタミナゲージ」が出現します。
このスタミナゲージを削りきるとモンスターはふらつき状態になり、
ふらつき状態のモンスターにチャンス攻め力の高い攻撃を加えることで大ダウン状態となります。
大ダウン時は防御力も低下しているので、弱点部位(大抵は頭)を狙って畳み掛けるチャンスとなります。
つまり怒り状態(スタミナゲージ存在時)は危険であると同時に大ダウンのチャンスを作る好機でもあります。
シャドーキメラやミストドレイク等のスタミナゲージのない敵はダウン取るのにチャンス攻力が影響する。
- スタミナゲージ
怒り状態と対になって出現します。
様々な手段によってスタミナゲージを減少させることが出来ます。
↑高
・エレメントアーチャーの弱体魔弓によって光り輝いている部位への攻撃
・プリーストのヒールオーラやエレメントアーチャーの助真の構えによって
露出させた「シークレットコア(光るコア)」への対応属性による攻撃
・ゆさぶり(つかまってさんかくボタン連打)、属性不一致によるコア攻撃等
↓低
これプラス各々のスキルに設定されている疲労効力の高い攻撃をコアにするとより効果的になる。
また、ゴーレム等無属性コアや、自動的にダウンする敵はチャンス効力の高いスキルを当てると減りやすい。
注意点として怒り状態からの更なるHP減少で怒り状態が解除されてしまうことがあります。
怒りが解除されるとスタミナゲージが消失してしまうため、ふらつき&大ダウンのチャンスも失われてしまいます。
スタミナゲージを削り切る前に怒り解除してしまうほどHPを減らしすぎてしまいそうな場合は、
ゆさぶりに切り替えたり敢えて弱い武器に持ち替えるといった選択肢もあります。
格下相手であれば強引に押し切って全てHPを削り切ってしまうという選択肢もあります。
パーティーメンバーと相談するとよいでしょう。
シークレットコアについて
モンスターの怒り時、特定部位にプリのヒールオーラを当てることで出現するシークレットコア。
これを良く見ると、それぞれの属性に対応した色や形が内部に浮かび上がっています。
それらと同じ属性攻撃をコアに対して行うと、ごっそりとスタミナゲージを削ることが可能です。
属性攻撃が可能ならば試してみましょう。
もちろん通常攻撃でも、それなりにスタミナを削ることはできます。
基本は疲労攻力が高いほどスタミナ削り性能も上がる。
オレンジ:火属性弱点
水色:氷属性弱点
紫:雷属性弱点
黄:聖属性弱点
黒:闇属性弱点
白:無属性 どの属性で叩いてもスタミナ削り性能は変化なし。
しかし白コアでもダメージに影響する弱点属性はある。チャンス効力が高いとスタミナを減らしやすい。
赤:シークレットコアではない。敵によっては弱点部位が守られていて一定攻撃を与えて露出したもの。シークレットコアと違って光ってない。
ブレイク
2.0より実装。
スタミナ表示のあるモンスターは怒り中、スタミナバーの横に顔アイコンが出現。
攻撃を加えると青色に変化していき完全に青になるとスタミナが大きく減り、特殊状態になる。
この色が変わっている最中は大きくスタミナを削ることができる。
吹き飛ばし力が強いほどブレイクゲージの蓄積値も多く、当てる部位によっても変化する。
もちろんあまりにダメージ与えすぎると怒りがリセットされてしまうので注意が必要。
錬金系、造魔などブレイクしなかったり条件が特殊なモンスターもいる。
特殊状態
敵のスタミナバーが青色になっているときは揺さぶりで減らせるスタミナ量が大幅に増える特殊状態。大半はブレイク後の5秒ほど。飛行中、カウンター技当てた後・・など別条件で発動する場合も多々あり。
ST(スタミナ)について
キャラクターにはそれぞれ「ST(スタミナ)」が設定されています。
これは
- ダッシュ
- カスタムスキルを使用(物理・魔法スキル共に減少)
- 敵の攻撃をガード
- しがみつき
などの行動によって一定量ずつ減少していきます。
STがなくなると一定時間行動不能となってしまうので、戦闘中には特にST残量に注意しましょう。
しかしスタミナ回復アイテムを使えば即座に行動可能になるため、かならず持って行こう。
「はぁはぁはぁ…す、スタミナが……」
モンスターは各個撃破が基本
モンスターにはそれぞれ索敵範囲が設定されていて、その範囲内に侵入すると襲い掛かってきます。
モンスターは大抵集団で固まっているので、索敵範囲を見極めれば1体ずつ誘き出して各個撃破することが可能です。
特にソロ時には注意しましょう。
大型モンスター複数の場合は可能な限り1匹ずつおびき寄せて戦おう。複数同時に相手すると怒りで強化されたスーパーアーマーで暴れ回り大惨事になります。どのみちダウン取る前の作業があるため大型複数同時に相手しても面倒なだけ。敵よりレベルがかなり高い場合は1人ずつ担当して倒すのもありです。眠らせることが出来れば攻撃当てない限り3分ほど動かないのでかなり楽になります。眠りはセージ、ハンター(専用矢が必要)が狙い安いです。
行動不能時について
ソロプレイ時
クエスト遂行中などにモンスターからの攻撃でHPゲージが0になった場合、180秒以内に以下の選択をしなくてはいけません。
- 復活力を使う
- 黄金石を使う
- 拠点に戻る
復活力や黄金石がない場合は、残念ながら拠点に戻るしかありません。
準備を整えてから、再度挑戦しましょう。
パーティプレイ時
パーティプレイ中は倒れてから15秒以内であれば、復活力を使わずとも他のメンバーから助け起こしてもらうことが可能です。
15秒経過してしまった場合は、ソロプレイ時と同様に上記三つの選択肢の中から選ぶことになります。
装備重量とは?
装備品にはそれぞれ『重量』というパラメータが設定されており、この総合重量によってスタミナの消費量と回復速度に影響が出ます。
重量が軽いほどスタミナ消費量が少なくて回復速度が速くなります。
逆に重量が重いほどスタミナ消費量が多くて回復速度が遅くなります。
詳細はステータスの「装備重量について」欄を参照して下さい。
救助
パーティープレイ時に仲間が敵にやられてしまうことはよくあります。復活力0の人が倒れたら優先して助けよう。それで死亡すると弱体化状態になってしまうため戦況は悪化する。敵の攻撃がきそうにない場合も優先して助けたほうが戦力的にも良し。
救助に向いたジョブ
プリ>ウォリ、シカ>ファイタ、セージ(タゲ取ってない場合)>他
プリはガードビット付いてれば攻撃無効化しつつ救助可能、ウォリは凌魔でキャンセル、シカは構え直しでキャンセルして敵の攻撃を避けられる。
他ジョブは救助中に攻撃がくるとモロに受けるしかないので状況をよく見て助けよう。範囲攻撃魔法などが足元に出てるのに行くと自分も死ぬ可能性が高いので無理して助けにいっても戦況は悪化する。特に氷属性攻撃は危険なので注意。喰らって動けなくなってるところにまた攻撃の連発で一気に死にます。
救助成功時、起き上がったプレイヤーは僅かに無敵時間があるので急いで距離を取ろう。
「チッ!こんなんで死ぬなよ…」
なんてことを思ってしまっても決して口(チャット)には出さず、寛容な精紳をもって助けてあげて下さい。
残ったメンバーだけで戦うより、全員で戦ったほうが遥かに勝率は高いです。
なによりギスギスオンラインは嫌なので…(ぼそっ
またこのゲームは、救助中が最も危険です。
現在敵に狙われている人(特にタンク)は実際の救助行動には加わらず、タゲを持ちつつ倒れている人から離れるなど、他の味方が救助しやすい状況を作るよう心掛けましょう。
モンスターの弱点を見極めよう!
代表的な弱点属性で例外は現在のところ無し
火系:氷弱点 雷系:火弱点 氷系:雷弱点 錬金系:聖弱点
敵によって微妙に異なるが大体合ってるタイプ
幽霊、影:聖弱点 植物、獣:火弱点 侵食:闇弱点 オーク:雷弱点
敵は弱点だけでなく耐性もあり、強力な耐性持ち相手だと弱点属性攻撃ない場合はほとんどダメージが出なかったりするため注意。とくにミスト、シャド―系は耐性が強い。
スケルトンには『打撃』が効きやすく、リザードマンには『氷属性』が効きやすいといった感じです。
モンスターを攻撃した際、通常は「黄色」でダメージが表示されますが、弱点部位や弱点属性で攻撃した際は「オレンジ」で表示されるようになります。
これを判断基準にモンスターの弱点を見極め、有利な戦いを展開していきましょう。
レベルに合った装備品を用意しよう
敵対するモンスターとレベルは同じなのに、なぜか一撃でやられてしまうことはありませんか?
それは防具の質が足りてない証拠です。
(おそらくですが、敵の攻撃力とこちらの防御力の差が大きくなるほどに、受けるダメージも段々と大きくなる特殊なダメージ計算式を使っている模様)
本作にとって装備品はとても重要です。
最低でも、冒険するエリアの敵Lvに近い防具を用意することをオススメします。武器もまた同様です。
攻撃力の仕様
このゲームは攻撃力を上げるとダメージ減算率が最高で0になるだけ。つまり敵によって必要な攻撃力を満たせばそれ以上攻撃力上げてもダメージは変化なし。
例① 50レベル相当の武器で45レベルの敵を攻撃・・減算0%で最大ダメージ
例② 45レベル相当の武器で50レベルの敵を攻撃・・減算50%で最大ダメージから50%引いたダメージ
例③ 50レベル相当の武器で40レベルの敵を攻撃・・減算0%で最大ダメージ、例①と変化なし
ダメージを上げたい場合は必要な攻撃力を満たしつつ、物理なら筋力、魔法なら魔力を上げる、使うスキルレベルを上げる、火力アップのアビレベルを上げて装着など。
コメント
- 最終更新:2016-07-15 12:05:00