クラフト
クラフトとは?
ポーンに行わせることができるアイテム製作のこと。
白竜神殿レーゼの中央あたりにある『クラフトルーム』にて、メインポーンに依頼することが可能。
アイテム製作だけではなく、装備品を強化したり、カラーを変更することもできる。
製作できるアイテムにはそれぞれ『Craft Lv』が設定されており、製作を行うメインポーンのクラフトレベルがアイテムに設定されているCraft Lv以上にならないと製作できない仕様となっている。
Ver2.0よりクラフトLvキャップは撤廃され、素材さえ揃っていればLvに関係なく、高ランクアイテムでも作成できるようになりました。
アイテム生産
素材となるアイテムと作業費用を消費して、新たにアイテムを作り出す。
設定されている作業時間が経過するとアイテムが完成する。
製作には必ずメインポーンが必要で、雇ったサポートポーンをアシストとして付けることも可能。
その場合、メインポーン+サポートポーンのクラフト能力でアイテムを製作することになる。
(メインポーン+メインポーンも可能。ただし、経験値が入るのはリーダーのみ)
高品質装備の作成
メイン装備品(メイン武器・頭防具・胴アーマー・腕防具・脚アーマー)を作成する場合、攻錬石や護錬石という精錬材を混ぜることで、高品質装備を作成することができる。
これはクレスト装着数を増やすもので、「ブロンズプレート+2」といった形で表記される。(クレストについては下記参照)
ただし高品質装備だからといって、元々の装備品の能力値が上昇するわけではなく、あくまでもクレスト装着数がプラスされるだけという点に注意!
装備の強化
素材アイテムと作業費用を消費して、装備品を強化することが可能。
強化を実行する毎に、ポーンの「装備の強化技術」を元にした強化ポイントが溜まっていき、一定値に達するとグレードアップする。
強化された装備品は「ブロンズプレート★★★」といった形で表記される。
強化はアイテム生産とは違い、作業時間はかからない。
クレスト装着
特定のクエストなどで入手可能な「クレスト」を装備品に装着することで、アイテムに魔法属性や状態異常、ステータスアップなどの特殊効果を付与することが可能になる。
基本的に装備品に装着できるクレスト数は決まっているが、アイテム生産時に精錬材を混ぜることで、精錬材のランクに応じた数を増やすことができる。
装備品 | 初期数 | 最大数 |
---|---|---|
メイン武器 | 1 | 4 |
頭防具 | 0 | 3 |
胴アーマー | 1 | 4 |
腕防具 | 0 | 3 |
脚アーマー | 0 | 3 |
上記の表は各装備品の基本的なクレスト装着数。
トレジャーズロットや特殊な方法で入手可能な装備品は、初期数が多い場合がある。
また一度装着したクレストは、破壊する事でしか取り外すことができないようになっている。
クレストは貴重品なため、どの武具にどのクレストを装着するかよ~く考えよう。
カラー変更
青染めの色液などのカラー変更アイテムを所持していると、装備品のカラーを変更することが可能。
ただしカラーを変更するには、装備品の強化値を最低でも★1以上にする必要がある。
ポーンのクラフト能力
クラフトに関連する作業を行うと、メインポーンにクラフト経験値が入る。
これが一定値に達することでポーンのクラフトレベルが上昇し、「クラフトポイント」を入手することができる。
これを以下の5つのクラフト能力に、自由に割り振ることが可能。
生産作業スピード | アイテム生産時の作業スピードが上昇し、完成までの時間が短縮される |
装備の強化技術 | 装備の強化効率が上昇し、一度の強化で得られる強化ポイントが増える ステータスを1上昇させる毎に、強化ポイントが約2ポイントずつ上昇 強化大成功の確率にも影響すると思われる。素の強化値は150ポイントです |
高品質装備の作成力 | 精錬材を用いて生産した場合、より品質の高い装備品ができやすくなる |
消耗品の生産数アップ | 消費アイテムや二次素材の一度に作成できる個数がアップする (正式サービス開始からは、二次素材の作成数アップはなくなったようです) |
コストパフォーマンス | クラフトにかかる作業費用を少なくする |
クラフトマスターポーンとは?
特定のクラフト能力を極めた(能力Lv100)サポートポーンのこと。
雇用するには、
- 多額のリム(300,000R)を払う
- 黄金石5つ(500円)で権利を購入
の2つの方法がある。
雇用権利はクラフト回数が0になるまで。(CBT1では10回)
昇給試験について
ポーンのクラフトLvを一定値まで上げると、「クラフト昇格試験」を受けることができるようになります。
通常、クラフトLvにはキャップが掛かっており、それを解除するための試験ということです。
この試験に合格するとクラフトLvのキャップが解除され、更に高ランクのアイテムを作成できるようになり、またアシスタントとしてサポートポーンを複数人付けられるようにもなります。
Ver2.0よりクラフトLvキャップは撤廃され、素材さえ揃っていればLvに関係なく、高ランクアイテムでも作成できるようになりました。
昇格試験に合格するまでは、クラフト経験値を得られなくなるので、試験が発生したら出来る限り早めに突破してしまいましょう。
試験発生 | 試験内容 | 昇格報酬 | 備考 |
---|---|---|---|
Lv8 | 「高級ランタン」を作成する | クラフトLv8 → 16 アシスタント数1→2 |
素材があればすぐ作成可能 |
Lv16 | 「華精の指輪」を作成する | クラフトLv16 → 21 アシスタント数2→3 |
「華精の指輪」を作成するには、 「緑草の指輪」→「野花の指輪」→「蒼葉の指輪」→「華精の指輪」 と段階を踏まねばならないので、試験前に「蒼葉の指輪」まで作成しておくと経験値が無駄にならない Ver2.0より緩和され、華精の指輪のみ作成すればOKになった |
Lv21 | 「アイボリーファングピアス」を作成する | クラフトLv21 → 26 | 「アイボリーファングピアス」を作成するには、 「ファングピアス」→「ダブルファングピアス」→「ソリッドファングピアス」→「アイボリーファングピアス」 と段階を踏まねばならないので、試験前に下位素材まで用意しておくと経験値が無駄にならない Ver2.0より緩和され、アイボリーファングピアスのみ作成すればOKになった |
Lv26 | 「司金のイヤリング」を作成する | クラフトLv26 → 31 | 素材があればすぐ作成可能 |
Lv31 | 「侵食治療薬」を作成する | クラフトLv31 → 36 | 素材があればすぐ作成可能 (メインクエストを進めて魔赤島へいける状態になっていないと抗侵薬が必要分入手できない) |
Lv36 | 「ストーンブーケ」を作成する | クラフトLv36 → 41 | 素材があればすぐ作成可能 |
Lv41 | 「花彫りの未鑑定装具【将】」を作成する | クラフトLv41 → 46 | 花彫りの未鑑定装具【兵】が10個必要 主にファーラナ平原にある「ダナウィンの挑堂」などで入手可 |
Lv46 | 「風彫りの未鑑定装具【将】」を作成する | クラフトLv46 → 51 | 風彫りの未鑑定装具【兵】が10個必要 |
Lv51 | 「雪彫りの未鑑定装具【将】」を作成する | クラフトLv51 → 56 | 雪彫りの未鑑定装具【兵】が10個必要 |
Lv56 | 「翔彫りの未鑑定装具【将】」を作成する | クラフトLv56 → 61 | 翔彫りの未鑑定装具【兵】が10個必要 |
Lv61 | 「水彫りの未鑑定装具【将】」を作成する | クラフトLv61 → 65 | 水彫りの未鑑定装具【兵】が10個必要 |
クラフト時の注意事項
アイテム生産や装備の強化等を行うとき、リーダーに設定したポーンのクラフト能力がより反映されるようになっている。
例えば以下の3人構成で装備の強化を行うとする。
- 装備の強化技術 25
- 高品質装備の作成力 25
- コストパフォーマンス 25
このとき、装備の強化技術を持ったポーンをリーダーに設定すると、装備の強化ポイントがよく伸びる。
逆にコストパフォーマンスに優れたポーンをリーダーにすると、強化ポイントの伸びはいまいちだが、作業費用をぐんと抑えられる。
このようにクラフトのTotal Statusは同じでも、リーダーに設定したポーンの持っているクラフト能力がより結果に反映されるというわけだ。
以上のことを踏まえて、リーダーにするポーンはよく考えて決定しよう。
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- 最終更新:2018-06-29 11:50:36