戦甲種との戦い方
基礎
アッカーシェラン大陸では《戦甲》と呼ばれる自己修復機能を持つ特殊な装甲に身を包んだ魔物が出現する。
戦甲は魔物の体に多く装着されているほど、その性能が向上する性質がある。(装着度合は、魔物の名称の後ろにある《軽装 or 重装》などで判断)
これら戦甲種との戦いでは、身に纏った戦甲を破壊してゆくことがカギとなる。
戦甲に覆われた部位への攻撃では、基本的にモンスター自身にダメージを与えることはできない。
なので、各種攻撃によってこの戦甲を破壊することが当面の目標となる。
戦甲へのダメージは「吹き飛ばし力」に依存しており、これが一定量を超えると戦甲表面に「赤いヒビ」が入る。
戦甲へのダメージは、紫色の数値で表される。
しかし戦甲には自己修復能力があるため、放っておくと元の状態へと戻ってしまう。
なので同部位への連続攻撃や、吹き飛ばし力の高い攻撃で、短時間のうちに戦甲にダメージを蓄積させることが重要となる。
十分にダメージを与えた戦甲は「白いヒビ」が入った状態となる。
この状態になると戦甲の防御性能が低下し、自己修復能力がなくなる。
そしてようやく装着者自身にダメージを与えることが可能になる。
白いヒビが入った戦甲に更にダメージを与えていくと、戦甲を完全に破壊することができる。
こうすることで、戦甲の下に隠された本来の弱点が露出し、高いダメージを与えれるようになる。
実戦
大型の戦甲種との戦いでは、まず体に装着している全ての戦甲を破壊することが重要となる。
大型の戦甲種は小型の戦甲種と比べて、戦甲による戦闘力の向上度合が大きいので、一箇所装着されているだけでも大きな違いが出てくる。
戦甲大型種にも、吹き飛ばし力の高い攻撃が有効なのは同じ。
戦甲の破壊に成功すると、戦甲の下に隠された弱点が露出したり、大きな戦甲破壊ダメージを負わせられるなどのメリットがある。
また全ての戦甲を完全破壊すると、一定時間ダウンを奪える。
連携による集中攻撃
仲間と連携して攻撃することにより赤ヒビがさらに赤くなりより戦甲を破壊しやすくなる。
また連携人数に応じて戦甲ダメージの倍率も上がる模様。なるべくは同じ部位を集中して攻撃していくのが理想的。
ヒーラーの役割
ここで覚えておきたいのが、赤いヒビが入った戦甲に癒し効果のあるスキルを当てると、
一時的に自己修復能力が打ち消され、戦甲の防御能力が低下しダメージを与えやすくなるということ。
一時的に自己修復能力が打ち消され、戦甲の防御能力が低下しダメージを与えやすくなるということ。
下記のように戦甲部分が緑色に発光する。
〈癒し効果のあるスキル〉
持続時間はシークレットコア表出とは異なり、プリーストのヒールオーラ直当てで約10秒程度。
ダメージ倍率は約1.5倍といったところ。(もしかしたら倍率計算ではないかもしれないが…)
またヒーラー職(緑職)は、白いヒビが入った戦甲に対してダメージを与えやすい特徴があるので、
なにかしらの攻撃スキルを準備しておくことを推奨する。
ポーンの挙動
ポーンは基本的に覚者が攻撃(接触)している部位を攻撃する。
攻撃だけではなくシールドセージのライト系やスピリットランサーエイド・モール等でも最後に触った位置の戦甲を攻撃し続ける
カウンター
《物理攻撃》のみに限定されるが、戦甲を破壊する上で有効な手段となるのが《カウンター》。
タイミング的にはシビアだが、戦甲種が戦甲を纏った部位で攻撃を放つ瞬間に合わせられると有効打になる。
特に一部のカスタムスキルでは、カウンターを成立させると、一撃で戦甲を白ヒビ状態にすることが可能となっている。
スキル画面の「Details」欄に「戦甲へのカウンターに特化」との記載があるスキルがそれに当たる。
《カウンター特化スキル》
ジョブ | 対象スキル | 備考 |
---|---|---|
ファイター | 直下突き | 一撃白ヒビは一段目が対象。平地では不可。高高度で発動したものを当てた場合のみ |
ハンター | 鬼神射ち | 一撃白ヒビはチャージジャストで放った時のみ |
ウォリアー | 殲魔剣風斬 | |
アルケミスト | アルケム・バースト | 爆発部分をカウンターで当てる必要あり |
スピリットランサー | シュクリス・ガーター | 霊力MAX時に発動した攻撃のみ |
上記にも書いたが、《魔法攻撃》ではカウンターは成立しないので注意!
条件が厳しいものが多く、闇雲に狙うものではないと思われる。
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- 最終更新:2017-09-10 23:46:46